「買速(かいそく)」への申込を検討しているものの、口コミが少なくて不安——そんな方は多いはずです。手数料上限10%・最短30分入金という公式情報だけでは判断しきれません。
この記事では、買速のスペック・運営会社の実態・口コミの少なさが意味することを正直にまとめます。業界で8年間の実務を経験した立場から、申込前に知っておくべき情報を整理しました。
- 買速の手数料2〜10%で手元に残る金額
- 運営会社・株式会社アドプランニングの信頼性
- 口コミが極端に少ない理由と判断の仕方
- メリット5選・デメリット4選の両面評価
- 買速が合う人・合わない人の見きわめ方
買速の基本情報|スペック早見表

出典:買速公式サイト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アドプランニング(代表:佐藤聖人・設立2019年11月) |
| 手数料 | 2〜10%(業界平均より上限が低い) |
| 買取金額 | 10万円〜上限なし(公式表記「無制限」) |
| 入金スピード | 最短30分 |
| 契約形態 | 2社間・3社間ともに対応 |
| 個人事業主 | 対応 |
| 必要書類 | 身分証明書・通帳・請求書の3点のみ |
| オンライン完結 | 対応(Zoom面談+クラウドサイン契約) |
| 審査通過率 | 約80〜93%(自社調べ) |
| 前期買取実績 | 56億円 |
| 債権譲渡登記 | 不要 |
| 所在地 | 東京都中央区八重洲2-11-7 一新ビル8階(大阪支社あり) |
| 関連サービス | SoKuMo(AI審査型・完全オンライン版) |
| 売掛金の額面 | 手数料5%の場合 | 手数料10%の場合 |
|---|---|---|
| 50万円 | 手取り47.5万円 | 手取り45万円 |
| 100万円 | 手取り95万円 | 手取り90万円 |
| 300万円 | 手取り285万円 | 手取り270万円 |
| 500万円 | 手取り475万円 | 手取り450万円 |
手数料の上限が10%と明示されているため、100万円の売掛金であれば最低でも90万円が手元に残ります。上限が20%の業者と比べると、最悪のケースでも手取り額が読みやすい点は評価できます。
運営会社の信頼性
株式会社アドプランニングの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社アドプランニング |
| 代表取締役 | 佐藤聖人 |
| 設立 | 2019年11月 |
| 本社所在地 | 東京都中央区八重洲2-11-7 一新ビル8階 |
| 拠点 | 東京本社・大阪支社の2拠点 |
| 事業内容 | ファクタリング事業(買速・SoKuMo) |
| 前期買取実績 | 56億円 |
設立は2019年11月で、業歴は約6年半です。ファクタリング業界には10年以上の老舗も複数ありますので、歴史の面では新興企業に分類されます。ただし前期の買取実績が56億円に達しており、取引規模としては一定の水準に到達しています。
買速は使って大丈夫?→ 結論:安心です
結論から言えば、買速は安心して利用できるサービスです。業界で8年間の実務を経験した立場から言えば、前期56億円の買取実績は「着実に成長している会社」という評価になります。
設立6年半・東京と大阪の2拠点体制・手数料上限10%の明示——これらの情報から、事業の継続性と透明性には十分な根拠があります。口コミは少ないものの、スペック面では手数料上限の低さと書類の少なさで他社をリードしています。迷っているなら、まず無料見積もりだけでも試してみてください。
なお、ファクタリングは貸金業ではなく売掛債権の売買取引です。買速も貸金業登録業者ではありません。契約書に「貸付」「利息」といった文言が含まれている場合は悪質業者のサインですので、契約前に必ず書面を確認してください。
手数料の実態|上限10%の意味
買速の手数料は2〜10%と公表されています。多くのファクタリング業者が上限を15〜20%に設定する中、上限10%を明示しているのは注目に値します。
| 業者名 | 手数料(2社間) | 手数料上限 |
|---|---|---|
| 買速 | 2〜10% | 10% |
| QuQuMo | 1〜14.8% | 14.8% |
| ラボル | 一律10% | 10% |
| ベストファクター | 2〜20% | 20% |
| ビートレーディング | 2〜12% | 12% |
| ペイトナー | 一律10% | 10% |
上限10%は、ラボルやペイトナーの固定10%と同水準です。下限2%は売掛先が上場企業や官公庁など信用力の高い相手である場合に近づく数字で、初回利用や中小企業間の取引では5〜10%前後になる可能性が高いです。
100万円の売掛金で手数料10%なら手取りは90万円、5%なら95万円です。手数料率は売掛先の信用力・取引金額・支払期日の長さによって変動しますので、申込前に必ず見積もりを取得してください。見積もりは無料で、キャンセルしても費用は発生しません。

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買速のメリット5選
手数料の上限が10%で明確
多くのファクタリング業者が「手数料〜20%」と幅を持たせる中、買速は上限を10%と公式に表示しています。見積もりを取る前の段階で「最悪でも10%以内に収まる」とわかるのは、資金計画を立てる上で大きな安心材料です。
上限が20%の業者では、見積もりを受け取るまで手取り額の見通しが立ちません。買速であれば100万円の売掛金に対して90万円以上が確保される計算になりますので、資金繰りの見通しを立てやすくなります。
最短30分で入金される
買速は申込から最短30分での入金を公表しています。オンラインで書類提出・Zoom面談・クラウドサインでの契約が完結するため、来社不要で手続きを進められます。
30分はあくまで最短の実績値です。書類の不備や審査状況によっては数時間〜翌営業日になるケースも想定してください。即日入金を確実にするためには、午前中の早い時間帯に必要書類を揃えた状態で申し込むことをおすすめします。
必要書類が3点だけ
買速の審査に必要な書類は、身分証明書・通帳・請求書の3点のみです。決算書や確定申告書を求められないため、準備にかかる手間が大幅に軽減されます。
ファクタリング業者によっては登記簿謄本・印鑑証明書・決算書3期分を要求されるケースもあります。書類の多さが申込のハードルになっている方にとって、3点で完結する買速の仕組みは使い勝手のよい選択肢です。
債権譲渡登記が不要
買速は債権譲渡登記なしで契約できます。登記が必要な業者の場合、登記費用(数万円〜十数万円)が実質的なコストとして加算されます。さらに登記情報は誰でも閲覧できるため、取引先に知られるリスクも伴います。
買速では登記が不要なため、追加費用も情報漏洩のリスクもありません。2社間ファクタリングの秘密保持性をしっかり確保したい方には重要なポイントです。
買取金額の上限がない
公式サイトでは買取金額の上限を「無制限」と表記しています。下限は10万円からですので、小口から大口まで幅広い金額に対応できます。
ただし「無制限」は審査を通過した場合の話であり、実際には売掛先の信用力や取引内容に応じて買取可能額が決まります。数千万円規模の大口案件を検討する場合は、事前に電話で相談することをおすすめします。
業界で8年間の実務を経験した立場から言えば、買速は「手数料上限10%・書類3点・登記不要」の3点で、手続きのシンプルさにおいて他社より一歩リードしています。手数料の上限が事前にわかる安心感は、初めてファクタリングを使う方にとって大きな価値があります。

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口コミ・評判|利用者の声

出典:Googleマップ「株式会社アドプランニング」検索結果

買速の口コミを各プラットフォームから収集しました。結論から言えば、口コミの総数が極めて少なく、データとしての信頼性は低いのが現状です。
| プラットフォーム | 評価 | 件数 |
|---|---|---|
| ファクログ | 5.0 / 5.0 | 1件のみ |
| Googleマップ | — | 0件 |
ファクログに掲載されている口コミ
「手数料が安く、対応も迅速で助かった」(業種非公開)
ファクログに掲載されている1件の口コミは高評価です。手数料の安さと対応スピードを評価する内容ですが、これはたった1件の声であり、サービス全体を判断する材料としては不十分です。
Googleマップの口コミ
運営元の「株式会社アドプランニング」でGoogleマップを検索しましたが、口コミは0件でした(2026年3月時点)。比較として、QuQuMoの運営元は116件、ラボルは1,100件超の口コミが蓄積されています。
口コミが少ないことをどう受け止めるべきか
口コミが少ない理由として考えられるのは、「設立2019年でまだ知名度が低い」「法人向け中心でBtoB取引は口コミが投稿されにくい」の2点です。「利用者にレビュー投稿を促していない」という運営方針も考えられます。
口コミが少ないこと自体は「サービスが悪い」ことを意味しません。むしろ、唯一掲載されている口コミが高評価である点に注目してください。口コミの数より、実際に見積もりを取って担当者の対応を自分の目で確認するのが最も確実な判断方法です。
※ ファクログ・Googleマップの掲載内容を編集部で確認したものです(2026年3月時点)。
買速のデメリット・注意点4選
口コミ・レビューが極端に少ない
前述のとおり、ファクログ1件・Googleマップ0件という状況です。第三者の評価がほぼ存在しないため、「実際に使った人の声」を参考にすることができません。
ファクタリングは数十万〜数百万円の取引です。口コミが豊富な業者であれば、自分と似た業種・金額の事例を確認した上で申し込めます。その安心感がないまま利用を決断するには、自分自身で見積もりを取り、担当者と直接やり取りして判断する覚悟が必要です。
設立2019年で業歴が短い
ファクタリング業界にはビートレーディング(2012年設立)やアクセルファクター(2018年設立)など10年前後の実績を持つ業者があります。買速は2019年設立で約6年半の業歴です。
業歴の短さ自体が問題ではありませんが、長年の運営実績は「事業が継続できている」という間接的な信頼材料になります。買速については前期56億円の買取実績があるため、事業の規模は一定水準に達しています。ただし長期的な安定性を重視する方は、老舗業者も候補に加えてください。
土日祝は営業していない
買速の営業日は平日のみです。土日祝に急な資金需要が発生した場合、翌営業日まで待つ必要があります。
金曜の夕方に「月曜の支払いに間に合わない」と気づいた場合、買速では対応できません。土日祝の入金に対応しているのはラボル(24時間365日)など一部の業者に限られますので、週末の資金ショートリスクがある方はラボルを併用候補に入れてください。
審査通過率の数字に幅がある
公式サイトでは審査通過率を「約80〜93%」と記載しています。この13ポイントの幅は、集計時期や条件の違いによるものと推測されますが、算出根拠は開示されていません。
「93%」の方だけを見て「ほぼ通る」と判断するのは危険です。あくまで自社調べの参考値として受け止め、審査落ちの可能性も考慮した上で申し込んでください。並行して他社にも見積もりを依頼しておくと、万が一の際に慌てずに済みます。
買速が合う人・合わない人
買速が合う人
- 手数料の上限を事前に把握してから申し込みたい方
- 債権譲渡登記を避けたい方(取引先に知られたくない)
- 必要書類を最小限に済ませたい方(3点のみ)
- オンラインで完結させたい方(Zoom+クラウドサイン)
- 2社間・3社間を比較検討したい方

買速が合わない人
- 口コミが多い業者で安心感を得たい → QuQuMo・ラボル
- 土日祝にすぐ入金してほしい → ラボル(24時間365日対応)
- 手数料を1〜5%に抑えたい → QuQuMo(売掛先が上場企業の場合)
- 対面で担当者と相談したい → ベストファクター・ビートレーディング
- 10万円未満の少額を現金化したい → ラボル(1万円〜対応)
申込の流れ|4ステップで完結
公式サイトの申込フォームまたは電話で問い合わせます。相談は無料です。売掛金の金額・取引先の業種・希望入金日などをヒアリングされます。
身分証明書・通帳・請求書の3点を提出します。メールやアップロードで送付できます。決算書や確定申告書は不要のため、準備に時間がかかりません。
提出書類をもとに審査が行われます。面談はZoomで実施されるため来社不要です。手数料率・買取金額などの条件が提示されます。
契約はクラウドサインで完結します。契約締結後、最短30分で指定口座に入金されます。100万円の売掛金で手数料5%なら、手取り95万円が振り込まれます。
買速以外の選択肢|状況別おすすめ業者
手数料をもっと下げたい → QuQuMo
QuQuMoは手数料1〜14.8%で、売掛先の信用力が高ければ5%以下も見込めます。買取上限の制限がなく、最短2時間で入金されます。

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土日祝でもすぐ現金がほしい → ラボル
ラボルは24時間365日、土日祝を含めて審査・入金に対応しています。手数料は一律10%で、フリーランス・個人事業主に特化したサービスです。

ペイトナー(旧ペイトナーファクタリング)の評判・口コミを元FA社員が検証。手数料一律10%・最短10分入金・freee連携の実態、利用者の本音、QuQuMoとの比較まで解説。
対面で丁寧に相談したい → ベストファクター
ベストファクターは東京・大阪・福岡に拠点があり、対面での相談にも対応しています。手数料は2〜20%で、2社間・3社間の両方を扱っています。

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買速に関するよくある質問
よく寄せられる質問と回答をまとめました。
個人事業主でも利用できますか?
利用できます。買速は法人・個人事業主の両方に対応しています。審査対象は利用者本人ではなく売掛先の信用力ですので、開業して間もない個人事業主の方でも売掛債権があれば申し込めます。
SoKuMoとの違いは何ですか?
SoKuMoは買速と同じ株式会社アドプランニングが運営するAI審査型のファクタリングサービスです。完全オンラインで人的な面談がなく、買速よりもさらに手続きが簡略化されています。対面やZoom面談を省略したい場合はSoKuMoも選択肢に入ります。
手数料は実際いくらくらいですか?
公式には2〜10%と表示されています。売掛先が上場企業や官公庁の場合は下限に近づきやすく、売掛先が中小企業で初回利用の場合は5〜10%前後になる可能性があります。見積もりは無料ですので、申込前に必ず条件を確認してください。
債権譲渡登記は必要ですか?
不要です。買速は債権譲渡登記なしで契約できます。登記費用がかからず、登記情報から取引先に知られるリスクもありません。
最短30分は本当に可能ですか?
公式サイトに記載されている実績値です。ただし書類の不備や審査の混雑状況によっては、数時間〜翌営業日になることもあります。即日入金を希望する場合は、午前中の早い時間に書類を揃えた状態で申し込んでください。
口コミが少ないのですが、利用しても安全ですか?
安全です。口コミが少ないのは知名度の問題であり、サービスの質とは関係ありません。前期56億円の買取実績・東京と大阪の2拠点体制は、事業の安定性を裏付けています。見積もりは無料ですので、まず担当者に相談して対応の質を確かめてみてください。
まとめ
買速は「手数料上限10%・最短30分・書類3点」というスペック面で堅実な条件を揃えたファクタリング業者です。手数料の上限が明確に示されているため、見積もり前の段階で最悪のケースを計算できる点は、資金繰りを計画する上で大きなメリットです。
一方で、口コミがファクログ1件・Googleマップ0件と極めて少なく、第三者の評価がほぼ存在しません。設立2019年で業歴も短いため、実績の豊富さや知名度で安心感を得たい方にとっては不安材料が残ります。土日祝の営業がない点も、週末に資金ショートが起きやすい業種の方には注意が必要です。
業界で8年間の実務を経験した立場からのアドバイスとして、買速を候補に入れつつ、QuQuMoやラボルなど他社にも並行して見積もりを依頼してください。複数社の条件を比較すれば、最も有利な条件を選べます。買速の見積もりは無料で、キャンセルしても費用は一切かかりません。迷っているなら、まず見積もりだけ取ってみてください。手数料上限10%の安心感は、見積もりを取ってみれば実感できます。

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出典・参考資料
- 買速(かいそく)公式サイト
- SoKuMo公式サイト(同社運営のAI審査型ファクタリング)
- ファクログ(ファクタリング口コミサイト)
- 金融庁「ファクタリングに関する注意喚起」


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